妊娠中保活の記録そのいち 市役所編
ここ数年でこども園も小規模保育も増えましたよね。今後も予定あるんですか?
と聞いたら、少子化が進むことが予想されるので、増設は考えてません。という素敵回答をいただいちゃったよ!という話。
妊娠中、安定期目前のお盆休み。
保活第一歩の市役所参りでのやりとりです。
そりゃあね、年度途中で認可がオープンして、待機児童ゼロになりましたよ。うちの市。
けどさ!こんな一気に増えたら私も働けるんじゃって思うお母さんも増えるんだよ?
結局はイタチごっこじゃねえですか。って話で。
ただ、自治体の認識ってこんなもんですよね。
そりゃ一向に待機児童問題なくならないわけだ。
ただ保育課の人は、色々丁寧に教えてくれた。
早生まれだから途中入園になるけれども、例年だと夏あたりから埋まり始めて、12月には小規模も含めて一杯になるとか。
そして1歳4月は激戦で、担当の人の目が泳ぐくらいには、オススメしないコースだとか。
0歳児は延長保育対象外の園(私立に多い)があるとか。
うちの市の人気順は、私立園→公立園→小規模になっていて、その順で枠がなくなってくとか。
育休復帰の点数のほうが、認可外転園よりも高いとか。
認証、認可外は市内にないから、あまり利用してる人は多くないとか。
市外の人もうちの市の認可に申し込みできるけど、マイナス10点の扱い。その場合は、求職中の人と競合するとか。
フルタイムがスタートライン、それでも入れない23区に比べたら呑気なものです。この田舎町。
就労証明ももちろん、書き方がっつり聞きましたよ。
なんていっても小さい会社ですからね!
社長さんに書いていただくので、ちゃんと聞かないと。
正社員とパート・アルバイトってこれは差が出てしまうんですか?と聞いたらそこは点数に関係ないです。時間だけで判断してますというありがたいお言葉。
ただここで書類の罠に気づく。
「休憩時間除く」「勤務規定に基づく」のダブルパンチ。
休憩時間除く8時間で規定組んでる会社じゃないと、フルタイムじゃないよーってこと。
私も旦那も7時間半。たかが30分されど30分。だけどそれぞれフルタイムからマイナス1点。
合計マイナス2点。え、なにそれ。
正社員で働いてた新卒の時の会社も規定上は8時間じゃなかったもので、驚きました。ということを率直に感想として言っちゃいました(笑)
言ったとこで変わらないんだろーなーと思いつつ。
まあ、実際のところ次の年度から、休憩時間含むに変更になり、我が家はフルタイム扱いになるんですけども。
その時は知らなかったので。そんなやり取りだったのです。
個人的まとめ。
妊娠したら保活。これは本当そう思う。
最初に行くのは役所。
途中入園はいつ頃までなら入れるか傾向を掴んで、いつまで休みを申請するか計画を立てる。
自分の点数を計算して、どのあたりの立ち位置かを確認する。
書類配布のスケジュールを確認する。(途中でなくなっちゃうこともあるからってさ)
ちなみにですが、我が家は私立認可は難しいけれど、公立認可なら選ばなければ入れる可能性ありという立ち位置だそうです。きっと小規模が現実的かなあとは思いますが、3歳の壁をどうするか。むむむ。
妊娠中の保活シリーズはもうちょっと書き足していきますね。